置き配が31%に増加!再配達率7.6%|軽貨物ドライバーの配達はどう変わる?🤔📦
2026年4月の宅配便は多様な受取方法の利用率が31.0%、再配達率は7.6%に。置き配や宅配ボックスの普及で軽貨物ドライバーの仕事はどう変わるのか、現場で注意したいポイントとともに解説します。
「最近、置き配の荷物が増えた気がする」
軽貨物ドライバーとして働いていると、そんな変化を感じることもあるのではないでしょうか。
実際に、国土交通省が2026年7月に発表した調査では、2026年4月の宅配便における**多様な受取方法の利用率は31.0%**となりました。
また、宅配便の**再配達率は7.6%**となり、前回の2025年10月調査の8.3%から0.7ポイント減少しています。
置き配や宅配ボックスなどの利用が広がる中、軽貨物ドライバーの配達現場も少しずつ変化しています。
今回は、置き配・再配達の最新状況と、軽貨物ドライバーの仕事への影響について解説します。
置き配など「多様な受取方法」が31%に
国土交通省の調査によると、2026年4月の宅配便における多様な受取方法の利用率は**31.0%**でした。
2025年10月は29.9%だったため、半年で1.1ポイント増加しています。
さらに2025年2月は25.6%だったため、1年間ほどの間に利用率が5ポイント以上増えています。
つまり、宅配便を「直接手渡しで受け取る」だけではなく、
- 置き配
- 宅配ボックス
- 宅配ロッカー
- その他の非対面受取
などを利用する人が増えているということです。
再配達率は7.6%まで減少
2026年4月の宅配便の再配達率は**7.6%**でした。
2025年10月は8.3%、2025年4月は8.4%だったため、再配達率は少しずつ低下しています。
再配達が減れば、ドライバーが同じ荷物を何度も届けに行く必要がなくなります。
これは、
「1回の訪問で配達完了できる荷物が増える」
ということでもあります。
軽貨物ドライバーにとっては、効率よく配達するための重要なポイントです。
なぜ置き配が増えている?
置き配などの利用が増えている背景には、ライフスタイルの変化があります。
仕事や学校などで日中に自宅にいない人も多く、
「家にいなくても荷物を受け取りたい」
というニーズが高まっています。
また、EC市場の拡大によって宅配便の取扱量が増える一方、物流業界ではドライバー不足も課題となっています。
そのため国土交通省は、宅配ボックスや置き配など、さまざまな受取方法を利用しやすい環境づくりを進めています。
軽貨物ドライバーにとって置き配はメリット?
置き配が適切に利用されれば、ドライバー側にもメリットがあります。
① インターホンを押す時間を減らせる
対面での受け渡しでは、
「インターホンを押す」
↓
「お客様が出てくる」
↓
「荷物を渡す」
↓
「受領確認」
という流れがあります。
置き配などでは、指定された場所に荷物を届けることで、受け渡しにかかる時間を短縮できる場合があります。
1件あたりの時間はわずかでも、100件、150件と積み重なると大きな違いになります。
② 不在による再訪問を減らせる
置き配や宅配ボックスなどが利用できれば、
「不在だったから、もう一度戻る」
というケースを減らせます。
再配達が減れば、その分だけ新しい荷物の配達に時間を使えるため、ドライバーの負担軽減にもつながります。
③ 配達ルートを組みやすくなる
不在による再訪問が減れば、予定していたルートを大きく崩されにくくなります。
特に、
- 時間指定
- 不在
- 再配達
- 集荷
- 追加依頼
などが重なると、配達スケジュールは一気に複雑になります。
再配達を減らすことは、1日の配達を安定させることにもつながります。
ただし「置けばOK」ではない
ここは軽貨物ドライバーが特に注意したいポイントです。
置き配が増えているからといって、
「不在なら勝手に玄関前へ置いていい」
という意味ではありません。
置き配を行う場合は、荷主や配送サービスのルール、お客様の指定内容などを確認する必要があります。
例えば、
- 置き配指定があるか
- 指定場所はどこか
- 宅配ボックスを利用するのか
- 管理規約などで禁止されていないか
- 荷物を安全に置ける場所か
などを確認します。
「置き配だから早い」と考えて、確認を省略してしまうのは避けましょう。
置き配でドライバーが注意したい5つのポイント
① 指定場所をしっかり確認
「玄関前」と「宅配ボックス」では意味が違います。
お客様が指定している受取方法・場所を確認しましょう。
② 雨に濡れないか確認
玄関前に置いたものの、
「雨が降って荷物が濡れてしまった」
ということになればトラブルにつながる可能性があります。
天候や荷物の状態も確認しましょう。
③ 通行の邪魔にならない場所を選ぶ
マンションやアパートなどでは、共用部分に荷物を置くことで、
- 通行の妨げになる
- 他の住民に触られる
- 荷物が倒れる
といった問題が発生する可能性があります。
指定場所とルールを確認することが大切です。
④ 荷物を見える場所に放置しない
外から荷物が丸見えになる場所では、盗難などのリスクにも注意が必要です。
可能な範囲で、安全に受け取れる場所を選びます。
⑤ 配達完了の処理を忘れない
置き配を完了したら、必要に応じて配送アプリなどで配達完了の処理を行います。
写真撮影などがルールになっている場合は、決められた方法で対応しましょう。
再配達を減らすためにドライバーができること
再配達を減らすためには、お客様側だけではなく、配達する側の工夫も重要です。
「住所・部屋番号」をもう一度確認
マンションなどでは、部屋番号の確認ミスが不在対応や誤配につながることがあります。
宅配ボックスの場所を覚える
マンションごとに宅配ボックスの場所や操作方法が違います。
よく行く建物なら、
「宅配ボックスは1階エントランス右側」
などを覚えておくと、配達時間の短縮につながります。
不在時のルールを統一する
不在だったときに、
「インターホンを押す」
「指定された受取方法を確認する」
「必要に応じて不在票を入れる」
など、自分の中で基本的な流れを決めておくと、慌てにくくなります。
2030年度には「多様な受取方法」50%程度が目標
国土交通省は、2030年度までに宅配便の多様な受取方法の利用率を50%程度まで引き上げる目標を掲げています。
2026年4月時点では31.0%なので、今後さらに置き配や宅配ボックスなどの利用が広がることが想定されています。
これは、今後の軽貨物ドライバーの仕事にも関係してくる可能性があります。
これからは、
「荷物を届ける」
だけではなく、
「さまざまな受取方法に対応する」
ことも、配達業務の重要な部分になっていきそうです。
軽貨物ドライバーにとって「再配達削減」は効率化につながる
軽貨物ドライバーにとって、再配達は単純に「もう一度届ければいい」という問題ではありません。
再配達が発生すると、
- もう一度その場所まで移動する
- 駐車場所を探す
- 建物内へ入る
- エレベーターを待つ
- お客様を待つ
など、さまざまな時間が必要になります。
そのため、再配達を減らせれば、1日の配送効率を上げられる可能性があります。
特に個人事業主として軽貨物をしている場合は、時間をどのように使うかが収入にも影響する重要なポイントです。
これからの配達は「1回で届ける」が重要に
宅配便の利用が増える一方で、ドライバーの負担を減らしながら物流を維持していくことも重要になっています。
2026年4月には、多様な受取方法の利用率が31.0%、再配達率が7.6%となりました。
さらに国は2030年度までに、多様な受取方法の利用率50%程度を目標としています。
こうした流れを見ると、今後の宅配では、
「できるだけ1回で受け取ってもらう」
ことがますます重要になりそうです。
まとめ|置き配の増加は軽貨物ドライバーにも大きな変化
2026年4月の調査では、宅配便の多様な受取方法の利用率は31.0%、再配達率は7.6%でした。
置き配や宅配ボックスなどの利用が広がることで、再配達の削減やドライバーの負担軽減につながることが期待されています。
軽貨物ドライバーとしても、
- 置き配のルールを確認する
- 指定場所を守る
- 荷物を安全に置く
- 宅配ボックスを活用する
- 不在時の対応を統一する
- 配達完了処理を正確に行う
といった基本を徹底することが大切です。
これから置き配や宅配ボックスなどの利用がさらに広がれば、「再配達を減らして効率よく配達する」ことが、軽貨物ドライバーにとっても重要なテーマになっていくでしょう。
*******************************
KDriveではドライバーになってくださる方を募集中です!
主な活動範囲は東京都・埼玉県・千葉県などなどです!
SNSも更新しているのでぜひ見てください!👇
https://www.instagram.com/kdrive7425
お電話でお問い合わせ希望の方は03-4500-5527まで「ホームページを見た」とお電話ください!
質問だけでもOKです!👌
*******************************